最近、よく見かけるようになったピンクシルバー。ピンクゴールドよりもやさしい淡いピンク色が特徴です。
これは銀に混ぜる銅の保有量を増やし、他にも金やパラジウムなどの金属も混ぜてその微妙な配合によって作りだされています。そのため、とても高度な技術が必要とされており
通常のシルバーよりも値段が高めになります。
またメーカーにより独自の配合をするため特色のあるシルバーが作られています。
ただし、銅が多く含まれているため、金属アレルギーや、変色しやすいというデメリットがあります。
銅アレルギーの方にはオススメできませんが、変色は手入れ次第で元の輝きが取り戻せます。
純金を多く配合した独自の
「ベリーシルバー」を開発されたお店
ビボチーカ
さんのアクセサリーはピンクゴールドよりもシルバー独特の淡い色を再現しています。
【その他シルバーの種類】
- プラチナ100
90%の銀とプラチナを10%混ぜた地金。925と比べると、深みのある光沢が特徴
- ピーファイブ
プラチナ100をわずかに銀の比率を高くしたモノ。925と比べると、輝きに白味が強く黒く変色しにくいのが特徴。
- ゴールドプラス
名前の通り銀にゴールドを少し加えたモノ。硬度がかなり高く、黒く変色しにくいのが特徴。
- ブラックシルバー
微妙に黒みを帯びたシルバー。硫化(黒色に変色)しないので、いぶしはできません